リフォーム事例 ~和室~

2023年12月18日

こんにちは!パイン住幸苫小牧店の上田です。

本日は当社で行った和室のリフォーム事例を紹介いたします。

 

元々和洋室として使用していたお部屋でしたので、クロスと畳だけを交換したシンプルなリフォームになっています。

「和モダン」を意識したリフォームになっており畳は縁無しの「銀色」アクセントクロスは同系色の幾何学模様のものを使用することで、 和の伝統とモダンなライフスタイルの調和を楽しめるお部屋になっています。

細かい部分では、このデザインのアクセントクロスを一面に使用するとクドさと暗い印象を与えてしまうので、 見切りを付けることでお部屋全体のバランスを取っています。

今回使用した畳は「和紙」のものになり、従来の「イ草」と比べるとメリット・デメリットもあるので簡単にご紹介いたします。

 

【和紙のメリット】

豊富なカラーバリエーション(50種類以上あります)

高い耐久性(和紙を束ね樹脂コーティングをしているので、摩擦に強く汚れもつきにくいです。耐用年数はおおむね20~40年。イ草は15年程度)

カビやダニに強い(樹脂コーティングをしているので撥水効果もあり、イ草よりも隙間が無い為ダニが入りにくいです)

 

【和紙のデメリット】

初期費用が高い(耐用年数が長い為、トータルコストで考えれば高すぎる金額ではないかも)

イ草の香りがしない

 

近年、和室の需要も増えてきているかと思いますが、まだまだ和室を洋室に変更したいというご要望が多い印象です。

 

今回の事例の様に畳とクロスを変えるだけでも大分印象が変わりますので、和室リフォームも良いかも?と思っていただけると嬉しいです。

 

当社は不動産の売買だけは無く、リフォームにも力を入れて活動しております。

「リノベーションをしたい」「デザインに力を入れたい」「極力価格を抑えたい」など様々なご希望があると思います。

お客様一人一人に合ったリフォーム提案・業者さんをご紹介させていただきます。

これからマイホーム購入を検討している方、既に所有されている方も当社にご相談いただけると幸いです。

 

 

 

 

リフォーム