埋蔵文化財包蔵地

2024年01月23日

こんにちは！

恵庭店の平松です(^_^)

 

普段の生活ではあまり聞きなれない言葉だと思いますが、皆さんがお住まいの地域内にも『埋蔵文化財包蔵地』に該当するエリアが多数存在していることをご存じでしょうか。

 

『埋蔵文化財包蔵地』とは土地に埋蔵されている文化財で主に遺跡といわれている場所のことで、北海道内では12,290か所の『埋蔵文化財包蔵地』が確認されています。

埋蔵⽂化財は国や地域の歴史を語る上で⽋くことができない重要なもので、調査や適切な保護を図る必要があるとされており、対象地域内の不動産を売買する場合は将来のリスク回避のために、注意する必要があるのです。

 

当社では、過去に恵庭市内で『埋蔵文化財包蔵地』内の土地について事前に届出を行ったり、試掘調査の結果にて教育委員会より発掘調査が必要との判断が降りて、その後の対応について協議を行った経験がございます。

 

対象地内で不動産の購入や売却を検討される場合は、お気軽に当社へご相談ください。

必要な手続きや、調査にかかる期間や費用負担について、安全安心なお取引となるようアドバイスをいたします。

 

埋蔵文化財包蔵地数（令和３年（2021年）４月１日現在）

札幌市 541、北広島市 62、恵庭市 137、千歳市 307、苫小牧市 305

 

　⇩下記リンクより住所入力で対象地域か確認できます🔍

■北の遺跡案内 - 教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課 (hokkaido.lg.jp)

　

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