リフォーム事例 ~モダン和室~

2023年09月21日

 

こんにちは!苫小牧店の久慈です。

今回は、20代30代のお客様からも根強い人気の癒し空間「和室」について、 今期お引渡しのお住まい(令和5年上半期)のうち、お客様からも特に好評をいただいた当社リフォーム事例の中から3つご紹介します。

今回の共通テーマは『モダン和室』。

優しく素朴な『和』の要素と、洋室と相性の良いトレンドを取り入れた『モダン』要素を合わせる事で、 落ち着きのある、おしゃれな空間を目指しています。

 

▼掲載ページ▼

https://www.pinejuko.co.jp/reform/

 

①存在感のあった既存柱(床の間)を活かし、柱と一体感が出るよう意識して、天井に重厚な目透かし(板張り)を新たに造作しています。 更に新しい畳には‘‘縁なし‘‘を採用することで、部屋全体に落ち着いた高級感を演出しました。

 

②高機能畳といわれる「セキスイ畳-MIGUSA-」を配し、隣接する洋室(リビング)とも調和しつつ、部屋全体のアクセントになるよう計画しました。 お気に入りの照明からは柔らかな明かりが広がります。 

 

③温泉入浴後に訪れる休憩室から着想し、洋室に小上がりの畳スペースを大胆に設けました。 趣味室やセカンドリビングなど、多目的な用途に利用可能な広さがあり、オンリーワンかつ愛着の湧く空間が出来上がりました。

 

④リビングとダイニングに隣接した和室の間仕切り壁と建具を取り、和モダンな一体空間づくりを目指しました。 座敷でくつろぐ方との目線の差を和らげるために、小上がり風なデザインを取り入れ、 白を基調としたリビングに、ブラウンカラーの「ダイケン和紙畳」が差し色となり、明るさと落ち着きの共存する空間になりました。

 

⑤和室の雰囲気をそこなわず、木部は塗装、仏間はシート張りで当時の色味を再現。 更に内窓は木枠から、和室の雰囲気を崩さない樹脂製(断熱性UP)のものに変更。 昔ながらの和室の良いところは残し、明るくて快適な空間に生まれ変わりました。

 

ご紹介の事例は全て当社にてリフォーム実施後に公開し、既に成約となった物件となります。

(とてもありがたいことに、①~③の物件が公開より約1ヵ月以内で成約となる人気ぶりでした)

 

また、いつもアイデアを形にしてくださるリフォーム業者さん、職人さん達は、 私たちの仕事にとって欠かせない存在ですので、この場を借りてあらためて御礼を述べておきます。

当社パイン住幸では、現在市内で販売されております、まだリフォームが実施されていないお住まいにつきましても、 リフォーム計画を含めた購入のお手伝いが可能です。

HPでは魅力あるリフォーム事例を他にもたくさん掲載しておりますので、 当社のリフォームに興味を持っていただいた方がおりましたら、私たちまでお気軽にご相談ください。

 

 

モダン和室